BLOG
こんにちは!
銀座、銀座1丁目にある美容院「maltu銀座」です!
こちらの記事は【長年のお悩み解決!髪が傷んだ時にはじめにすべきことについて】の続きになります!
まだ読まれていない方は、是非上記の記事を読まれてからこちらの記事をご覧になられることをおすすめします♪
銀座、銀座1丁目にある美容院「maltu銀座」です!
こちらの記事は【長年のお悩み解決!髪が傷んだ時にはじめにすべきことについて】の続きになります!
まだ読まれていない方は、是非上記の記事を読まれてからこちらの記事をご覧になられることをおすすめします♪
では今回は「傷んだ髪にできる事はまず何か?」というところをご説明します。
最近は市販のシャンプーでも1500円〜2000円くらいの中価格帯が出てきました。
ですが、感覚で点数つけるなら20〜30点くらいです。
でも前回の記事で話したマイナス100点から比べれば120〜130点の加点ですね。
結論から言うと、独断でオススメは下記の3つです!
・「エイトザタラソのモイスト」
・「エイトザタラソのモイスト」
・「ボタニストのダメージケア」
・「無印のダメージケア」
どれも、1500円くらいで購入しやすいです。
ですが、エイトならなんでも良い、ボタならなんでも良い、無印なら安心と言ってるわけではありません。
だいたい商品開発するうえで何種類か作ります。予算も決まってていくらで売るかも決まってて、何本売れたら利益これくらいって計算して作るので、
3種類作る上で一番コストのかかっているタイプ、一番コストのかかってないタイプが出てきます。
頭皮系やさっぱり系は高洗浄力のものを配合し、安上がりです。
ダメージケア系は洗浄力も優しく、補修力があり、保湿力もあり、成分が高価なのでコストかかります。
しっとり系は大体油分多めで、油分多いと泡立ち悪くなるので高洗浄力の安い成分が配合され薄まるのでコストかかりません。
大まかにこんな感じです。
衝撃ですよね。。
シャンプーの発泡剤(洗浄剤)は「高級アルコール系」「せっけん系」「アミノ酸系」「ベタイン系」などいろいろありますが、ここではこれについて話しても意味ないと思うので、違う話し方をしますね。
裏面の成分表を見て、ラウレス硫酸塩(Na)を主成分にしたシャンプーは下記のような傾向にあります。
・「洗浄力が強すぎる」
・「刺激が強い」
・「保湿力は無い」
「カラーやパーマをしていない人で、汚れを落としたい人、油性の整髪料を沢山付ける人、オイル&バームなどを使う人」がおすすめです!
ベタつき取れないな、という時にプレシャンプー(後日記事作ります。)として使うと良いです。
そしてこのシャンプーでしか洗ってない人は、ただ髪を傷めてしまう&頭皮が乾燥する&頭皮の皮脂が多くなる&顔のシワが増えます。
最近だと、ラウレス硫酸塩って良くないんだ、と知られてきたので、各企業、企業努力されています。
植物由来のオレフィン(C14-16)スルホン酸Na を使うシャンプーも増えてきました。
植物由来の成分だからなんか良さそうですね!
人気のオーガニックシャンプーなどに入っていることが多いです。
オーガニックだから植物由来のものを使うのも納得ですが、こちらも実はラウレス硫酸塩と同等の洗浄力と脱脂力と刺激です。
そして同等の安価です。
なので、あまりお勧めしません。
オススメする人、使い方も同じ感じです。
そしてアミノ酸シャンプーは人気ですが、成分表に「アミノ酸」とは書いてないので分かりにくいです。
洗浄力も優しく、それ自体に補修力があり、保湿力もあり、高価なのでコストかかります。
成分表では「ココイル〜」「ラウロイル〜」と名前が続きます。
語尾は「〜グルタミン酸」「〜アラニン」「〜タウリン」などです。
最後はベタイン系と言われるもの、こちらはアミノ酸系と近い使用感と優しさで、成分表では「コカミドプロピルベタイン」「コカミドDEA」「ラウラミドプロピルベタイン」などがそうです。
アミノ酸系とベタイン系が共存するケースも多く、優しく洗い補修してくれると言えます。
また、ラウレス硫酸塩とアミノ酸やベタインなど混合されているものもあります。
その場合は成分表には多い順番に書いてあります。
良いシャンプーを開拓されたい方はこれを参考にしてみると良いです。
良いシャンプーを手に入れれば、シャンプーの泡パックをすることで毎日のお風呂タイムが髪を補修する時間に出来るので、理想毛に一歩一歩近づいていけますね。
次回は泡パックの正しいやり方、正しいタイミングをお話しします。
=========================================
maltu
住所:東京都中央区銀座 1-3-3 銀座G1ビル8F
アクセス:銀座一丁目駅3番出口1分/銀座駅5分/有楽町駅5分
TEL:03-6264-4009