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湿気によるヘアースタイルの崩れを阻止する3つのポイント
ビューティー
Posted by: @ 2018/08/01
梅雨の時期は湿気でヘアースタイルが決まらない!
家を出る前はまとまっていた髪の毛が外に出るとうねってどうしようもない!
こんな悩みを持つ方は多いですよね?

確かに湿気で髪の毛がぐしゃぐしゃになってしまうと、その日の気分も台無しになり暗くなってしまいます。湿気による悩みを持つ方へ今回は対策方法をご紹介します。


なぜ湿気によりヘアースタイルが崩れるのか・・・

一番の原因は髪の毛のダメージによるものです。
髪の毛が傷んでるということは、キューティクルが剥がれ落ちている、その部分から水分が侵入してきます。その結果、髪の毛の水分量が一定に保てずうねりを引き起こしてしまいます。



❚ ヘアースタイルの崩れを阻止するポイント



(1)ドライヤーの使い方
まず、頭頂部から乾かし始め外側へと向かいます。
キューティクルが閉じるように根元から毛先へとドライヤーをあてましょう。多少、水気があるうちにヘアースタイルを整えながら乾かしていきます。
乾かし終わったら、最後に冷風をあててあげましょう。冷風をあてることにより、キューティクルが閉じて髪の毛のツヤが出て、ヘアースタイルが長持ちしますよ。


(2)アイロンの使い方
アイロンの使用前にはトリートメントなどの保護剤をつけるようにして下さい。アイロンの熱から髪の毛を守ってくれてヘアースタイルが長持ちします。
アイロンの温度ですがなるべく低く、100度程度で大丈夫です。もちろん個人差がありますので、何度もやってしまうくらいでしたら温度を上げましょう。
後頭部からアイロンを当てて下さい。根元から少し離し伸ばしていきます。髪は温度が下がる時に形を作るので、熱が冷めるまでは髪の束を手で持ったままにして下さい。同じ要領でサイド、前髪にアイロンを当てて仕上げて下さいね。



(3)ヘアスプレーの使い方
ヘアスプレーは髪の表面について固定してくれるので、雨や風に強いスタイリング剤です。
頭から20センチほど離して、根元にはつけないよう噴射して下さい。
毛穴に詰まると頭皮環境を悪化させる要因になります。
ボリュームを出したいところは軽く指でつまみながらつけるようにすると、ヘアースタイルが長持ちしますよ。


湿気に負けないヘアースタイル作りいかがでしたか?
湿気が気になる日はぜひ参考にしてみて下さいね。