よくある間違い!? シャンプー泡パックの是非について｜銀座、銀座1丁目の美容院「maltu銀座」

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こんにちは！
銀座、銀座1丁目にある美容院「maltu銀座」です！

こちらの記事は【シャンプー選びにお悩みの方必読！おすすめの市販シャンプーを紹介します！】の続きになります！

まだ読まれていない方は、是非上記の記事を読まれてからこちらの記事をご覧になられることをおすすめします♪

では今回は「シャンプー泡パックの是非」についてご説明します。

「今日は美容室でカラーリングとトリートメントをしたから髪がつやつや！お勧めされた良いシャンプーも買ったよん♪

明日からこれを維持するために美容室で買ったアミノ酸系シャンプーを使って泡を何分か置くと良いって教えてもらったから、何分か置いて浸透させるのを毎日やろっと♪」

→サロン専売のアミノ酸シャンプーを使う美意識の高いお客様！！素晴らしいー、、と言いたいですが、惜しい。

おそらく、この方は髪の手触りや艶は良くともカラーの色持ちは悪いのではないでしょうか？

サロンでカラー後、髪の毛の中はカラー染料で隙間なく満たされています。

満たされているのに、アミノ酸シャンプーで泡パックとトリートメントの放置を毎日！

しかもカラーの翌日からしてしまう、、、
カラー後は髪の中がぎっしり染料で埋め尽くされています。何物も入る隙間はありません。

なので何もしないのが一番良いです！

でもシャンプーしない訳にはいかないので、出来るだけ優しいシャンプーで洗うのがカラー褪色を防ぐ上で正解です。

それだけならアミノ酸系シャンプーで正解ですが、栄養を入れ込もうと泡パックまでしてしまうと、、、髪の中では何が起きるのでしょう。

水に濡れた髪は少しキューティクルが開き、染料を髪の外に出して、アミノ酸が入る。という席替えが起きるだけになります。。

また、カラーしてから24時間は濡らさない方が良いです。欲を言うと48時間くらい置きたいところです。

乾いた状態でカラー染料をしっかり定着させたいんですね。

こんな悲しいことが髪の中で起きてたなんて知らなかった。

今回大切だったのは「カラー当日は濡らさないし洗わない。翌日以降、優しいシャンプーでささっと洗い、ぬるめのお湯で流そう！」です。

覚えておきましょう。

まだまだ家の中には危険があります。

次回はドライヤーについてお話しします。

今回の大事なポイントは「髪の毛が濡れている時間＝栄養その他が移動できる時間なので早く乾かそう！」です。

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