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キューティクルを維持させる方法
ビューティー
Posted by: @ 2018/08/01
きれいで若々しくいたい、皆さん思いますよね?
髪の毛は見た目の中でも目につくところです。やはり髪の毛がきれいだと、その分人に与える印象も違いますし若々しく見えますよね。

それでは、きれいな髪の毛とは一体どういうことなのか。ということなんですが、その秘密はキューティクルの維持にあるんです。今回はキューティクルを維持させる方法をご紹介しますね。



❚ キューティクルって何?



実は髪の毛の構造は3層になっています。中心部をメデュラ、中間をコルテックス、そして一番外側がキューティクルと言います。
キューティクルはウロコの形状をしており、外部の刺激からコルテックスやメデュラを守る働きがあります。髪の毛を守る鎧みたいなものですね。




❚ キューティクルを失う原因



濡れた髪の毛のままでいること・・・

実はキューティクルは髪の毛が濡れていると開く性質を持っています。開いている状態のキューティクルは髪の毛を守る働きをしません。つまり、濡れている髪の毛の状態のままでいることはダメージを受けやすい状態にいるということだったんですね。

ちなみに髪の毛が濡れたまま寝てしまうなんて、もってのほかですよ。枕との摩擦でボロボロになってしまいますからね。濡れた髪の毛はぜひ早めに乾かしてくださいね。




❚ ドライヤーの使用方法が間違っている



キューティクルは熱に弱いので同じ箇所にあて続けるとボロボロになってしまいます。ドライヤーを手にあて続けると火傷してしまいますよね?髪の毛も同じでキューティクルが火傷してしまい、一度火傷してしまうと治らないので注意しましょう。

ドライヤーの前にしっかりとタオルドライをするとドライヤーの使用時間も短くなり髪の毛にもいいですよ。タオルドライの時はゴシゴシ拭かず優しく包み込むようにしてくださいね。ドライヤーの仕上げは冷風をあてて、開いてるキューティクルを閉じてあげると見た目も全然違いますね。




❚ ブラッシングの仕方が間違っている



髪の毛が濡れた状態でブラッシングすると傷みやすいのでしっかりと乾かしてからブラッシングしましょう。
特に髪の毛の長い方は注意が必要ですが、いきなり上から下へとブラッシングを行うのは危険です。途中でほつれて引っかかると傷みの原因になります。
髪の毛の下の方から徐々にブラッシングしてあげるようにしましょう。



キューティクルを維持する方法でしたが、いかがでしたか?
簡単にできることばかりなので、ぜひ習慣にして美しい髪の毛を手に入れてくださいね。